1/144HG AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル
機体解説(説明書より)
フリット・アスノによって開発されたMS(モビルスーツ)。
敵や状況に合わせてウェアを換装し、新しい機体に変化する事が可能。
AGE(エイジ)システムを搭載したコアパーツに別機能を持つ手足を取り付けば、新たな機体となる。

パイロット:フリット・アスノ


TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE(エイジ)」の初代主役モビルスーツ・ガンダムAGE-1(エイジワン)の基本形態。
アスノ家に代々伝わるメモリーユニットAGEデバイスに記録されていた設計図を元に地球連邦軍と共同で開発された、正体不明の機動兵器群・UE(アンノウン・エネミー)に対抗できる唯一の機体です。
第2部アセム編の序盤(第16話〜第18話)ではフリットの息子、アセム・アスノの乗機として登場した後、ガンダムAGE-1フラットへ改修されました。
キットは2011年10月9日のTV放送開始に先駆け、9月22日に発売されました。
画像のキットは部分塗装やスミ入れを施していますが、素組みの状態でもほぼ設定どおりの色分けが再現されています(別売のバンダイ製「アクションベース」シリーズに対応)。

額と胸部には「A」をモチーフにしたマーク、バックパックにはレーシングカーのようなリアウイングがあります。

ガンダムAGE-1は大きく分けて「コア」(頭部と胸部)、「アームウェア」(両腕)、「レッグウェア」(下半身・劇中では両脚)の3つのユニットブロックで構成されています。
AGE-1はアームウェアとレッグウェアを換装することで、機体のバリエーションを変化させる事ができるのです。

腕は二重関節になっており、約120度まで曲げる事ができます。

肩の付け根は前後にスイングできる構造になっています。

膝関節も二重関節になっており、深く曲げる事ができます。
また、アンクルアーマーは足首の関節に接続する方式がとられています。

脚は大きく広げる事が可能です。

脚の付け根(股関節側)には横ロール軸があるほか、フロントアーマーは少し加工するだけで左右それぞれが可動できるようになっています。
また、リアアーマーも可動します。

股関節が前後左右スイングできます。

腹部はボールジョイントで接続されており、大きく反らせることができます。

上記の関節構造のおかげで1/144スケールでありながら可動範囲が広く、立て膝を付くボーズも可能です。

オプションパーツとして表情のついた左平手パーツが付属しています。


装備解説


ドッズライフル
AGEシステムによって提案され、宇宙戦艦ディーヴァ内の高速成型機「AGEビルダー」で製造されたAGE-1ノーマル専用ビームライフル。
ビームをドリルのように回転を加え、発射する事で貫通力を強化。
その威力は地球連邦軍の主力量産型MS・ジェノアスのビームスプレーガンを遥かに上回る。
バレル部分を組み替え、フォアグリップを引き出す事で両手持ちが可能。
肩のスイング機構のおかげで、両手で構えるポーズも決まっています。
さらに、バレル部分を取り外すことで、ビームガンモードにする事もできます。


ビームサーベル/ビームダガー
サイドアーマーに標準装備されているAGE-1ノーマルの格闘兵装。
ビームの出力を調整する事でサーベル(剣)とダガー(短剣)、2つのモードを使い分ける事ができる。
キットではビームサーベル用、ビームダガー用のクリアピンク成型のビームパーツが2本づつ付属しています。


シールド
AGE-1ノーマル専用シールド。
ジェノアス用のものよりも大型である。
シールドの上下を逆さまにすると、「A」の文字が現れます。
シールドを装着させるときは、画像の順番どおりに前腕部のカバーを組み替える必要があります。



その他
キットのリアアーマー部分には引き出し式のウエポンラックがありますが、これは今後発売される「HG ガンダムAGE-1スパロー」シグルブレイドをマウントする為のものです。


パーツ番号も無く、説明書でも何の記述も載っていないこのパーツ、一体何に使うのでしょうか・・・?


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