ミニプラ ゴーカイジャーロボシリーズ
海賊合体カンゼンゴーカイオー
スーパー戦隊シリーズ第35作「海賊戦隊ゴーカイジャー」に登場するゴーカイジャーの最終ロボ・カンゼンゴーカイオーのミニプラが登場。
1〜3を集めればエンジンマッハルコン(劇中ではマッハルコン)、全4種類を集めることで、カンゼンゴーカイオーが完成。
さらに、別売のミニプラゴーカイオー、ミニプラ豪獣神と組み合わせる事ができます。
もちろん、近年のミニプラならではの広い可動範囲も持っています。

ミニプラ版のエンジンマッハルコンは3つのブロックに分けられています。

フロント部分と豪獣神の右腕(簡易版)の「1.エンジンマッハルコンA」

マフラー部分と豪獣神の左腕(簡易版)、カンゼンゴーカイオーの兜の「2.エンジンマッハルコンB」

リア部分の「3.エンジンマッハルコンC」

この3種類を集めることでエンジンマッハルコンが完成します。
なお、「4.ゴーカイガレオン(ゴーカイホー付き)」ミニプラ海賊合体ゴーカイオー〜必殺ゴーカイホーver.〜と同様のものなので割愛させていただきます。


エンジンマッハルコン
かつてゴーオンジャーと共に戦ったマシン生命体『炎神(えんじん)』スピードルベアールV(ブイ)の間に生まれた、隼モチーフのフォーミュラカー型炎神。
一人称は『オレ様』、口癖は『バリバリ〜!』。
正義の味方として忙しい両親にかまってもらえなかった事や、両親と違い自分には何も無いというコンプレックスからかなり乱暴な性格に育ってしまう。
そのため、両親以上の巨体と持ち前のスピードを活かして炎神達が住むマシンワールドでやりたい放題の暴走行為に明け暮れていた。
しかし、ゴーオンジャーとの真剣勝負の中の説得で彼等の相棒となる事を決意、見習い海賊として仲間に加わった。
ゴーカイオーのコックピットにゴーオンジャーのレンジャーキーをセットすることで発動する、ゴーオンジャーの大いなる力により召喚可能である。
ただし、召喚すると炎神ソウルと炎神キャストに分かれてしまう為、ゴーカイオーの手でセットする必要がある。
炎神ソウルがセットされるとゴーカイオーに匹敵するサイズに巨大化(「炎神戦隊ゴーオンジャー」の場合、人の掌に乗るサイズから巨大化)する。
武器は機種上面と側面のビーム砲、マフラーから発射されるミサイル
また、タイヤ部分を折り畳む事でホバーモードに変形、短時間ながら飛行可能となる。
DXトイ版同様、タイヤ部分を折り畳むとホバーモードが再現できます。


エンジンゴーカイオー
ゴーカイオーから両脚(ゴーカイトレーラーとゴーカイマリン)が分離後、マッハルコンの上部に合体する事で完成する炎神戦闘形態(合体方式はガオゴーカイオーと同じ)。
高速移動しながらの接近戦を得意とする。
初めてゴーオンゴーカイオーに合体したのは、暴走するマッハルコンを力づくで止めるためであった。
必殺技はホバーモードで空高く上がり、急降下しながらゴーカイケンで斬りつけるゴーカイゴーオングランプリ
ミニプラ版では、別売のミニプラゴーカイオーの両腕(ゴーカイジェットとゴーカイレーサー)が必要となる。


組立説明書と合体解説書には明記されていませんが、「2.エンジンマッハルコンB」に付属するミニサイズのゴーカイケン(カンゼンゴーカイオーの鍬形を構成)は「4.ゴーカイガレオン(ゴーカイホー付き)」に取り付けることが可能です。
このパーツを取り付けると、劇中のプロップに近いサイズになります。



海賊合体!(次のページへ続く)
戻る